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福島レポート

2012年10月

 <南相馬市 小高区> 
(福島第一原発から約15キロ)
 震災から1年8ヶ月経っても警戒区域で立ち入り
禁止だったため全く
復興が手つかずの状態だった。
   
   
   
   
   
 2013年4月  
 <双葉郡 浪江町>  (福島第一原発から約10キロ)
   
   
 <南相馬市 原ノ町>  
   
 よつば保育園の近藤能之先生は原発事故後避難所を 回って園児におもちゃや絵本を配って回り、保護者を励ま し続けた。 その後福島県北部の比較的安全な地帯の公 民館を借りて保育園を再開した。自治体からは再開を禁止 されていたが、保護者の要望に応じたことだった。水遊び できない子どもたちのために「じゃぶじゃぶ池」構想を語ってくれた。
   
   
   

2013年7月

じゃぶじゃぶ池完成。オープニングセレモニーに参加。
全国の企業や個人から募金が集まり、南相馬市高見公園に 「じゃぶじゃぶ池」が完成した。 私も教室の売り上げと個展の 売り上げのなかから募金させてもらった。

原町区では近藤先生を中心に「みんな共和国」という「おやじの 会」が結成され、子どもたちの遊び場確保のために懸命な取り 組みがなされた。